金子侑司の引退理由3選と現在!引退試合や奥さん・年俸についても!

エンタメ

俊足と走塁センスを最大の武器とした埼玉西武ライオンズの金子侑司さん。

2024年シーズン限りで12年間の選手生活にピリオドを打ちました。

引退を決めた背景にはどのような理由があったのでしょうか?

そこで今回は

1・金子侑司の引退理由3選と現在
2・金子侑司の引退試合や奥さん
3・金子侑司の成績や年俸

について調べてみたいと思います。

金子侑司の引退理由3選と現在

ここからは、金子侑司さんの引退理由3つと現在について調べてみました。

理由1・チーム状況と自身の立場

2024年シーズン、金子侑司さんは序盤こそ1番打者として出場していましたが、打率低下に伴い一軍登録を外され、二軍でのプレーが続きました

ファームでは高打率を記録し一軍復帰を目指しましたが、チームが低迷し、主力の退団も続く中で自身の出番は減少。

松井監督の休養、渡辺GMの監督代行就任などチーム体制も大きく変わりました。

金子侑司さんは「来年のライオンズに自分が加わっているイメージが最後はできなかった」と会見で語り、チームに必要とされる存在でなくなったことを引退の主要な理由としています。

理由2・身体的な変化と持ち味の移り変わり

金子侑司さんは盗塁王に輝くなどスピードを武器としてきましたが、30歳を超えて脚力や判断力に衰えが見え始めました。

これまでは俊足が大きな武器でしたが、トップスピードや機敏さ、走塁判断など細かな部分の衰えは避けられず、足以外の武器が求められる時期に差しかかりました。

スピードスターの宿命」と言える状況で、純粋な走力だけでは生存競争に勝てなくなった現実と向き合い、それが主な引退理由のひとつとなりました。

理由3・惜しまれて辞めるという自身の哲学

金子侑司さんは「まだできる」「引退は早すぎる」と、チームメイトやファンから惜しまれる声が多く寄せられました。

しかし本人は現役時代から「惜しまれているうちに辞めたい」「潔く身を引くのが理想」と考えていたと言われています。

実際に惜しまれる場面で身を引くことが自身の美学でもあり、これが最終的な決断に繋がっています。

金子侑司の現在と年齢

金子侑司さんは2025年現在35歳です。

金子侑司さんは2024年に現役を引退後、2025年も積極的に活動を続けています

1月には所沢市で引退記念トークライブを開催し、長年の現役生活や後輩との絆を語りました。

また、写真販売プラットフォーム「みんなのおもいで.com」と契約し、引退後の日常や野球界への貢献の様子をファンに届けています。

さらにトークショーやイベント出演、テレビ番組への登場も積極的で、ファンとの交流を大切にしながら多方面で活躍中です。

2025年6月には東京でトークショー&写真撮影会を開催、ファンと直接ふれあう機会も設けています。

これらの活動を通じて、野球の魅力を発信し続け、新たな挑戦を続けています。

小学校向けのバッティング教室も

金子侑司さんは、小学生や中学生を対象としたバッティング教室を開催しています。

2025年3月22日に行われたバッティングクリニックでは、参加者一人一人に丁寧に指導し、実際のプロで活躍した経験をもとに打撃技術向上のための特別なプログラムを提供しました。

口コミでも

教え方がうまく、プロのすごさをあらためて感じました。

金子侑司コーチは、丁寧に分かりやすい内容で教えていただきました!

アドバイス通りになかなかできない息子に対しても、根気強く手取り足取り教えていただきました。
何よりも息子が何度も(日にちが経っても)「めっちゃ楽しかった!」と言います。

と高い評価を受けています。

金子侑司の引退試合や奥さん

ここからは、金子侑司さんの引退試合引退セレモニー奥さんについても詳しく調べてみました。

引退試合で魅せたスライディングキャッチ

金子侑司さんの引退試合は2024年9月15日にベルーナドームで行われました

「1番・左翼手」として先発出場し、5打数無安打ながら最後まで全力のプレーを見せました。

特に8回の守備では、左翼線への強烈な打球に対して華麗なスライディングキャッチを披露し、ファンを大いに沸かせました。

この日だけ帽子のサイズを0.5センチ大きくして、守備中に帽子を飛ばす演出も狙っていたというエピソードもあります。

打席ではノーヒットに終わりましたが、7回の第4打席では右打席に入り、強い打球を放ったものの遊撃手に捕られアウトとなり、晴れやかな気持ちで引退試合を締めくくりました

感動の引退セレモニー

引退セレモニーは引退試合の後に実施され、ファンやチームメイト、家族からの花束贈呈、印象的なプレー映像のビジョン上映が行われました。

また、かつてのチームメイトである浅村栄斗選手や秋山翔吾選手、青木宣親選手からのビデオメッセージも紹介され、温かい雰囲気で進行しました。

金子侑司さん本人の手紙が映し出され、家族や仲間、ファンへの感謝の気持ちを伝える場面もありました。

ファンは応援歌を熱唱し、金子侑司さんは笑顔で球場を一周。

最後にはチームメイトによる胴上げが行われるなど、多くの人々に見守られて感動的なセレモニーとなりました。

「12年間、本当に夢のようで幸せな時間でした」とコメントし、感謝の想いを伝えました。

結婚した奥さんはどんな人?

金子侑司さんの奥さんは一般女性で、美人とされています。

噂されているのは元ポップティーンモデルの寿るいさん(現在は新山さゆりさん名義)で、2024年4月に結婚相談所「縁ぷく」を起業し経営しています。

自身の結婚生活がとても幸せなことから、結婚相談所を立ち上げて多くの人に幸せな結婚を届けたいという思いで活動しているそうです。

結婚は2021年11月30日に発表されており、馴れ初めの詳細は明らかにされていませんが、共通の知人を通じて知り合った可能性や合コンでの出会いが噂されています。

また、引退試合には奥さんとペットも登場しており、美男美女の夫婦としてファンの間でも話題になりました。

金子侑司の成績や年俸

ここからは、金子侑司さんの現役時代の成績年俸について調べてみました。

現役時代の成績

金子侑司さんは2012年に埼玉西武ライオンズにドラフト3位で入団し、12年間西武でプレーしました。通算成績は以下の通りです。

出場試合数:1020試合
打率:.241
安打数:729本
本塁打:21本
打点:223
盗塁数:225

特に盗塁に優れ、2016年に53盗塁、2019年にも41盗塁を記録し、2度の盗塁王を獲得しました。

俊足を生かした走塁や守備範囲の広さが持ち味で、チームの連覇に貢献しました。

晩年は怪我や打撃低迷で出場機会が減りましたが、生え抜きのスピードスターとしてファンに愛された選手でした。

現役時代の年俸

金子侑司さんの選手生活12年間の年俸を表にまとめてみました。

年度年齢チーム年俸背番号
2012年22歳埼玉西武ライオンズ1200万円2
2013年23歳埼玉西武ライオンズ1200万円2
2014年24歳埼玉西武ライオンズ1800万円2
2015年25歳埼玉西武ライオンズ2600万円2
2016年26歳埼玉西武ライオンズ2400万円2
2017年27歳埼玉西武ライオンズ4800万円2
2018年28歳埼玉西武ライオンズ5000万円8
2019年29歳埼玉西武ライオンズ5700万円8
2020年30歳埼玉西武ライオンズ1億2000万円7
2021年31歳埼玉西武ライオンズ1億2600万円7
2022年32歳埼玉西武ライオンズ1億2600万円7
2023年33歳埼玉西武ライオンズ1億2600万円7
2024年34歳埼玉西武ライオンズ7000万円7

最高年俸は2021年から2023年までの1億2600万円で、平均年俸は12年間で約6691万円でした。

12年間の総額は約8億300万円となります。

まとめ

スピードスターとして輝き続けただけでなく、誠実な人柄でチームとファンに愛された金子侑司さん。

これからの金子侑司さんの第二の人生にも期待が高まります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事はこちら
山崎晃大朗の引退理由3選と現在!彼女や母の日発言についても!

加藤豪将の引退理由5選と今!父親や嫁・戦力外通告についても!

コメント

タイトルとURLをコピーしました