斉藤和巳の引退理由3選と現在!スザンヌと離婚後は上田桃子と再婚?

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福岡ソフトバンクホークスで活躍し、パ・リーグ史上初めて2度の沢村賞を受賞した平成を代表する名投手の斉藤和巳さん。

2013年7月に引退しました。

その背景にはどのような理由があったのでしょうか?

そこで今回は、

1・斉藤和巳の引退理由3選と現在
2・斉藤和巳の再婚相手は誰?
3・斉藤和巳の全盛期の成績や年俸

について調べてみたいと思います。

斉藤和巳の引退理由3選と現在

ここからは、斉藤和巳さんの引退理由3つと現在について調べてみました。

理由1・右肩の腱板損傷

斉藤和巳さんは2007年シーズン中に右肩の痛みが悪化し、オフシーズンに右肩関節唇の修復手術を受けました。

2008年には米国で内視鏡手術を受けるなど手術治療を継続し、手術後は長期にわたり過酷なリハビリ生活を送りました。

さらに2009年に腱板損傷が発覚し、その後も数回にわたり手術を重ねました。

しかし、腱板損傷の完治は難しく、投げる動作に不安が残り、再び完全な状態でマウンドに戻ることが困難な状況になり、引退を決意しました。

理由2・実戦復帰の困難さと精神的苦痛

斉藤和巳さんはリハビリ後も実戦への復帰に非常に苦労しました。

リハビリの日々は精神的にも大変で、毎晩悪夢にうなされるほどの苦痛を経験したそうです。

肩の痛みや不自由さは日常生活にも影響し、「前のように投げられない」という身体の変化に直面することで、精神的な負担はますます大きくなりました。

実戦復帰を強く願いながらも、肩の不調は継続し、現役として完全に戻るイメージがつかめなかったことが引退理由の1つとされています。

理由3・戦力としての復帰困難

リハビリ担当コーチとして自らリハビリを続けながら現役復帰を目指しましたが、肩の状態が改善せず、疲労回復も難しい状況が続きました。

そのため、戦力として一軍に復帰できる見通しが立たなくなったのです。

最終的に2013年7月、支配下選手登録の期限が迫る中、けじめをつけて退団・引退を決意しました。

引退したのは何歳?

斉藤和巳さんは35歳の時に引退しました。

プロ野球選手の引退年齢の平均は約29歳と言われています。

そのため、斉藤和巳さんが35歳で引退したことは平均よりもやや遅いほうです。

特に投手の場合は怪我や体の衰えもあり、20代後半から30代前半で引退する選手が多いですが、35歳での引退は決して早すぎるわけではなく、むしろ平均よりやや長めの現役期間だったと言えるでしょう。

斉藤和巳の現在は?

斉藤和巳さんは2025年現在、福岡ソフトバンクホークスの3軍監督を務めています。

引退後はテレビの野球解説者や評論家としても活動していましたが、現在はチームの育成に専念しています。

また、YouTubeチャンネルを運営しており、過去の思い出や裏話などを発信しています。

さらに福岡市内でハワイアンカフェ「HonaCafe」を経営しており、多方面で活躍しています。

https://maps.app.goo.gl/jyvfkTUP4g15yuLfA

斉藤和巳の再婚相手は誰?

ここからは、斉藤和巳さんの再婚相手についてや、元妻のスザンヌさんとの結婚・上田桃子さんとの噂についても深堀りしてみたいと思います。

再婚はしている?

2025年現在、斉藤和巳さんは再婚しておらず独身です。

そもそも、斉藤和巳さんは結婚・離婚を2回しています。

一度目の結婚は、下積み時代に6歳年上の一般女性、由美さんとされており、二人の間には娘が一人います。

この結婚は2006年に離婚となっていて、噂では斉藤和巳さんの子育てへの非協力的な態度や家庭内のトラブルがあったと言われていますが、事実かどうかは不明です。

スザンヌとの間に息子1人

斉藤和巳さんは、タレントのスザンヌさんと2011年に再婚しました。

2人の出会いは知人の紹介で、斉藤和巳さんはスザンヌさんの大ファンだったため、2010年頃から交際が始まりました。

遠距離恋愛を経て交際が深まり、2010年10月28日(スザンヌさんの24歳の誕生日)に斉藤和巳さんからプロポーズがあり、翌年結婚に至りました。

結婚当時、斉藤和巳さんは34歳、スザンヌさんは25歳でした。

結婚生活の中で2014年1月に長男が誕生しましたが、その後夫婦間のコミュニケーション不足が徐々に表面化し、2015年3月に離婚を発表

離婚の主な理由はすれ違いやコミュニケーションの欠如などがあったようです。

スザンヌは「子どもが生まれて。彼はたぶん、自分が一番が良かったんだけど、子どもの方に私がいっちゃったからすねちゃった」と無念そうに話した。

引用:デイリー

上田桃子との噂

斉藤和巳さんと女子プロゴルファーの上田桃子さんは、不倫疑惑が報じられたことがありますが、上田桃子さん自身は不倫を否定しています。

不倫報道は2014年頃に週刊誌などで取り上げられ、斉藤和巳さんが妻であるスザンヌさんと別居・離婚した背景の一つとして取りざたされました。

上田桃子さんはブログで「不倫報道は全然違う」と困惑し、誤解を招いたことについて謝罪の意味も込めて発言しています。

タレントのスザンヌと斉藤氏が離婚した際、一部で斉藤氏との不倫疑惑を報じられた上田は「全然違うのに」と男女の関係を否定していた。

引用:日刊スポーツ

斉藤和巳の全盛期の成績や年俸

ここからは、斉藤和巳さんの全盛期の成績年俸について調べてみました。

現役時代の成績

斉藤和巳さんは福岡ダイエーホークス(のちの福岡ソフトバンクホークス)に所属し、通算150試合に登板し、79勝23敗という非常に優秀な勝率0.775を記録しました。

防御率は3.33で、奪三振は846だったため、打者から非常に恐れられた投手でした。

特に2003年のシーズンは20勝3敗、防御率2.83で最多勝と最優秀防御率を獲得し、沢村賞を受賞

2006年には投手五冠(勝利数、防御率、奪三振、勝率、完投数)を達成し、防御率1.75、18勝5敗、205奪三振という圧倒的な成績で2度目の沢村賞を受賞しています。

また、最優秀投手賞は3回(2003年、2005年、2006年)、最多勝は2回(2003年、2006年)獲得しており、リーグ優勝3回、日本シリーズ優勝2回に大きく貢献しました。

現役時代の年俸は?

斉藤和巳さんの現役時代の年俸を表にまとめました。

年度年齢年俸(万円)
1996年18840万円
1997年19780万円
1998年20780万円
1999年21760万円
2000年22760万円
2001年232100万円
2002年241600万円
2003年253000万円
2004年261億5000万円
2005年271億5000万円
2006年282億5000万円
2007年292億5000万円
2008年302億5000万円
2009年312億円
2010年321億2000万円

最高年俸は2006年と2007年、2008年の2億5000万円でした。

2004年に最初の大きな上昇があり、その後も活躍に応じて高額な年俸が続いています。

引退間近の年にはケガなどの影響で徐々に年俸が下がっています。

まとめ

福岡ソフトバンクホークスの絶対的エースとして活躍し、2度の沢村賞受賞など輝かしい実績を残した斉藤和巳さん。

現在はコーチや解説者、YouTuberとして野球界に貢献し続けています。

斉藤和巳さんの野球人生は、多くの困難と栄光を経験した、まさに「負けないエース」の生き様として語り継がれています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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