RCC(中国放送)で気象キャスターとして活躍していた岸真弓さん。
地域の天気情報や防災情報をわかりやすく伝えることで、多くの視聴者に信頼されていました。
しかし2024年3月、気象キャスターを卒業しRCCを退社しました。
その背景にはどのような理由があったのでしょうか?
そこで今回は、
1・岸真弓の卒業理由2選
2・岸真弓の現在
3・岸真弓のプロフィール
についてお伝えしていきたいと思います。
岸真弓の卒業理由2選
ここからは、岸真弓さんが気象キャスターを卒業した理由2つについてお伝えしていきます。
理由1・一身上の都合
岸真弓さんはRCC(中国放送)を卒業する際、「一身上の都合」という理由が公式に発表されています。
これは個人的な事情や様々な心境の変化などがあり、岸真弓さん本人の意思に基づくものです。
今年度でRCCを卒業することになりました。
— 岸真弓(気象予報士) (@kishi_mayumi) March 28, 2024
辛すぎてご報告が遅くなり、
本当にすみませんm(_ _)m
ラジオは今日まで、
テレビは明日金曜がラストです。
最後まで頑張ります✨ pic.twitter.com/lfW8E51800
「辛すぎてご報告が遅くなり」と書いてあることから、卒業は大きな決断であり、感情的な葛藤や不安、寂しさがあったことが伺えます。
また、プロとしての誇りやファン・視聴者への感謝の気持ちから、卒業の報告や連絡をすること自体が心の整理に時間を要した可能性もあります。
卒業理由は「一身上の都合」とされていますが、一言では言い表せない心情があったのでしょう。
理由2・新たな仕事の幅を広げるための挑戦
岸真弓さんは自身のSNSや関連記事で、卒業後に新たな道へ進むことを明言しています。
具体的には、ラジオやテレビの現場から離れ、気象予報士としての活動や講演、防災士としての活動など、専門性を活かした新しい仕事の展開を目指すためだとされています。
自身のもつ資格や経験を生かして、新たな仕事の幅を広げるための挑戦が卒業理由の1つだったといえるでしょう。
岸真弓の現在はどこへ?今後の予定は?
岸真弓さんは現在も広島県に在住し、活動の幅を広げています。
ここからは、岸真弓さんの現在の活動や今後の予定について詳しくお伝えしていきます。
気象防災アドバイザー・講演活動
岸真弓さんは気象予報士の資格を活かし、防災士としても活躍しています。
広島県の減災推進大使として地域の防災意識向上に努めるほか、自治体主催の講演会やイベントで「農業と気象」「天気図の見方」などをテーマに講師を務めています。
防災や天気に関する知識を分かりやすく伝える活動が中心です。
薬膳・食育関連の活動
国際中医薬膳師や野菜ソムリエの資格も持ち、薬膳料理の普及や食育にも力を入れています。
薬膳をテーマとした講座、イベント司会やトークショー、子供向けのサマースクール講師として、健康的な食生活の啓発活動を行っています。
自身のSNSでも薬膳や季節の食に関する情報を発信し、幅広い層に健康の大切さを伝えています。
季節に合わせた簡単で身体にいい料理のレシピや作り方を紹介していて、作ってみたくなりますね。
また、料理教室イベントなどもされているようです。
イベント司会・地域貢献活動
過去には気象キャスターとしての経験を活かし、様々な地域イベントやフェスティバルの司会を務めています。
2025年も北広島レストランイベントや防災フェスタなどの司会を担当し、地元とのつながりを大切にした活動を続けています。
多彩なスキルを活かして、地域社会への貢献を積極的に行っています。
岸真弓さんは今後も、知識だけでなく健康や食、地域防災といった多方面にわたる活動を展開していくと思われます。
岸真弓のプロフィール
ここからは、岸真弓のプロフィールについてお伝えしていきたいと思います。
岸真弓の経歴
出身地:群馬県高崎市
生年月日:12月20日(生年非公開)
学歴:学習院大学文学部卒業
資格:気象予報士、防災士、野菜ソムリエプロ、国際中医薬膳師(薬膳の先生)
職業:気象予報士、防災士、講演者、イベント司会、薬膳料理講師
趣味・特技:農園めぐり、料理、飾り切り、季節の写真撮影など
岸真弓さんは群馬県高崎市出身で、学習院大学文学部を卒業しました。
大学在学中は実家のある群馬県から東京まで毎日通学し、地域による天気の違いに興味を抱いたことが気象予報士を目指すきっかけとなりました。
卒業後はモデルやリポーターとして活動しながら気象予報士試験に合格。
その後2005年に福岡に移り、日本気象協会九州支社に所属し気象解説業務に従事しました。
2009年には福岡県の農林水産物キャンペーン「福岡うまかもん大使」に選ばれ、テレビ出演も増加。
2014年に活動拠点を広島に移し、中国放送(RCC)で気象キャスターを務め、2024年3月まで約10年間活躍しました。
愛称は「まゆまゆ」で、親しみやすいキャラクターと専門性で人気を博しています。
岸真弓の生年月日や年齢
岸真弓さんは生年月日・年齢は非公表だそうです。
年齢非公表と言われると、逆に知りたくなりますよね。
そこで、大学を卒業した年から年齢を推測してみました。
岸真弓さんは学習院大学文学部を卒業しており、大学卒業通常年齢の22歳前後で卒業したと仮定します。
2005年に気象予報士試験に合格し、その後キャスターとして活動を始めていることから、1980年代から90年代初頭に生まれた可能性が高いと予想できます。
つまり、大学入学が2000年代初頭、卒業が2004年から2006年くらいと考えられ、この範囲で30代後半から40代前半くらいといえるのではないでしょうか。
でも、普段から薬膳を取り入れて食事に気を遣っているせいか、その年齢には思えないほどお肌がきれいですよね。
岸真弓の結婚相手は?
岸真弓さんが結婚しているという情報は確認できませんでした。
岸真弓さんは、交際や恋愛に関する噂などについてほとんど報じられたことはありませんでした。
SNSなどでも、お友達との食事などの様子は投稿されていますが、プライベートに関する投稿は控え目なので、交際相手がいるという情報も確認できませんでした。
もし結婚するようなことがあればきっと報告があると思いますので、現在は結婚はされていないと思われます。
岸真弓さんは様々な資格や経験を生かして多方面で活動されているので、今は仕事に専念されているのでしょう。
岸真弓と勝丸恭子の関係
岸真弓さんと勝丸恭子さんはともに広島で活躍する気象予報士で、防災推進大使としても共に活動しています。
勝丸恭子さんはNHK広島に所属し、報道記者やディレクターを経て気象予報士になった経歴を持っています。
岸真弓さんと勝丸恭子さんは広島の防災フォーラムや講演、イベントで共演することもあり、広島県の減災推進大使として情報発信や地域防災に取り組む仲間の関係で、親しい同僚です。
まとめ
岸真弓さんは、2014年に広島へ拠点を移し、中国放送(RCC)で約10年間にわたり気象キャスターとして地域の人々に寄り添いながら、命を守る気象情報を発信してきました。
卒業は本人の一身上の都合によるもので、これまでの経験を活かしながら、新たな仕事の幅を広げる挑戦を始めています。
これからも、防災講演や薬膳料理の普及など多彩な活動で、多くの人に元気と知識を届けていくことでしょう。
岸真弓さんのさらなる活躍に期待し、心から応援したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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