K-POPシーンで強い存在感を放った4Minute(フォーミニッツ)は、2016年に突然の解散を発表し、多くのファンに衝撃を与えました。
デビュー当初から個性的な音楽とパフォーマンスで人気を集めてきた彼女たちですが、なぜ活動に幕を下ろすことになったのでしょうか。
そこで今回は、4Minuteが解散に至った背景や理由を整理するとともに、解散後にそれぞれの道を歩むメンバーの現在の活動や近況について分かりやすく紹介していきます。
グループ時代を知る人はもちろん、最近4Minuteに興味を持った方にも参考になる内容をお届けします。
4Minute解散理由3選
ここからは、当時の状況やメンバーの発言をもとに、4Minuteが解散に至ったと考えられる主な理由を3つに分けて紹介していきます。
理由1・契約満了と再契約の不成立
2016年、4Minuteはメンバー全員の専属契約が満了する時期を迎えました。
このタイミングで事務所とメンバーの間で将来の活動方針について話し合いが行われましたが、方向性の違いが明確になったといわれています。
結果としてヒョナ以外の4人は再契約を選ばず、グループとして活動を続ける前提そのものが成り立たなくなりました。
16日、CUBEエンターテインメント(以下CUBE) は4Minuteの解散を公式に発表した。キム・ヒョナとは再契約を締結したが、残り4人のメンバーは離れることとなった。
引用:ライブドアニュース
事務所側はその判断を受け、4Minuteとしての活動終了を発表するに至ったとされています。
理由2・ソロ活動の拡大とグループ内のバランス
グループ後期になると、ヒョナのソロ活動が大きな成功を収め、世間の注目も個人活動に集まるようになりました。
その一方で、4Minuteとしての活動頻度や露出は相対的に少なくなっていきました。
この流れの中で、グループとして同じ方向を目指すよりも、それぞれが自分の可能性を広げる道を考えるようになったと受け取られています。
人気や活動の比重に差が生まれたことも、選択に影響した要素の一つだったと考えられます。
理由3・突然伝えられた解散とメンバーの戸惑い
後年、クォン・ソヒョンとチョン・ジユンはインタビューで、解散の知らせが突然だったことを明かしています。
ジユンは「一番しんどかったのは(4Minuteが)解散した後の1〜2年だった。所属感を一気に失ってしまって…。何年も事務所にいたのに、ある日突然“もう終わり”って言われて消えてしまった。『自分の居場所がなくなる』って感覚が本当に辛くて、あの時は絶望的だった」と振り返った。
その言葉を受けたソヒョンも、当時を思い出したように語った。
引用:10asia
「5人で集まったときに一度だけ『(再契約について)まだよく分からない、ちょっと悩んでる』って言ったんだけど、その直後に解散の通告を受けたの。『私、一度も社長と直接話したことないのに、なんでこんな形で告げられるの?ちょっと待って』って。世界が崩れるような気持ちになった。オンニと一緒に車で帰ったの覚えてる」
十分な話し合いの機会がないまま決定が下され、大きなショックを受けたと振り返っています。
この発言からは、事務所側の判断とメンバーの気持ちの間に大きな隔たりがあったことがうかがえます。
最終的にその温度差が埋まらず、解散という形で表に出てしまったと受け止められています。
4Minuteが死亡と誤解される理由
4Minuteについて検索すると、「メンバー 死亡」といった不安をあおる言葉が表示され、驚いた経験を持つ人も少なくありません。
しかし実際には、4Minuteのメンバーが亡くなったという事実は確認されていません。
では、なぜこのような検索ワードが目立つようになったのでしょうか。
ここからは、過去の出来事や検索エンジンの仕組み、誤解が広がった背景を整理しながら、「死亡」と検索される理由について分かりやすく解説していきます。
噂と事実を切り分け、安心して理解できる内容をお届けします。
理由1・2014年城南コンサート事故の影響
2014年10月17日、韓国・京畿道城南市パンギョテクノバレーで開催された野外コンサート「We Are One」で、4Minuteのパフォーマンス中に大惨事が発生しました。
【ソウル=共同】韓国ソウル郊外の城南にある野外コンサート場で17日午後(日本時間同)、人気女性アイドルグループ「4Minute(フォーミニッツ)」など複数のアーティストが出演するイベント中に突然、地下駐車場の換気口のふたが崩れ落ちた。地元消防などによると、上に乗って見ていた20~40歳代の16人が転落して死亡、11人が負傷した。
引用:日本経済新聞
約700人の観客が集まる中、舞台から離れた高さ20mの換気口蓋に20〜40代の女性観客約27人が登り、人の重みに耐えきれず蓋が崩落。
16人が20m下に転落し即死、11人が重軽傷を負う悲劇となりました。
4Minuteは事故直前にステージを終えたばかりでメンバー自身は無事でしたが、当時絶頂期のグループにとって衝撃的事件として記憶され、「4Minute+死亡」の検索関連語句に残存。
主催者担当者は翌日自ら命を絶ち、安全管理不備が問題化、韓国芸能界の野外イベント基準強化につながりました。
理由2・検索エンジンの誤学習
検索エンジンでは、過去の検索履歴やクリック傾向をもとに関連語を表示しますが、その仕組みが誤解を広げることがあります。
たとえば4Minuteの場合、2014年に起きた城南公演での観客死亡事故が強く記憶され、「4Minute」と「死亡」という言葉が結び付いたまま残りました。
解散を調べる際にも、その履歴が自動的に影響し、実際には事実でない内容まで目立つ位置に出てしまいます。
人は刺激的な言葉に反応しやすく、それを多くクリックすると、検索エンジンは「需要が高い」と判断します。
その結果、誤った情報が繰り返し表示され、訂正されにくい状態が続いてしまうのです。
4Minuteメンバーの現在
2016年の解散から年月が経った今も、4Minuteのメンバーたちはそれぞれの場所で活動を続けています。
グループ時代のイメージが強い一方で、解散後の進路や現在の姿については意外と知られていないかもしれません。
音楽活動を続けるメンバーもいれば、女優業や別の分野に挑戦しているメンバーもいます。
ここからは、4Minuteを支えた5人が現在どのような道を歩んでいるのかを、一人ずつ分かりやすく紹介していきます。
ヒョナの現在
キム・ヒョナは1992年6月6日生まれのK-POPを代表するソロアーティストで、大胆なパフォーマンスと自信溢れるカリスマ性で「セクシークイーン」と称されています。
幼少期からダンスに才能を発揮し、2007年にJYPのWonder Girlsでデビューするも健康問題で脱退、2009年にCube Entertainmentの4minuteで再始動し「Muzik」などで人気を博しました。
同時に2010年のソロ曲「Change」、大ヒット「Bubble Pop!」で国際的ブレイクを果たし、PSY「Gangnam Style」MV出演やTrouble Makerでの成功で名を馳せます。
4minute解散後(2016年)はソロに専念し、P Nation、AT AREAと事務所を移籍しながら「I’m Not Cool」「Flower Shower」などのヒットを生み、モデルとしてもCalvin Kleinなどで活躍。
絵画制作など多才な一面を持ち、2024年に元Highlightのヨン・ジュンヒョンと結婚、現在33歳で新曲リリースを続け、後輩に影響を与える存在です。
ジユンの現在
チョン・ジユンは1990年10月15日生まれの韓国出身歌手・ラッパーで、4minute時代はクールなビジュアルと力強いラップ、情熱的なパフォーマンスで「クールビューティー」と愛されました。
明るく努力家で料理や作詞が趣味の家庭的な一面も持ち、慶熙大学校ポストモダン学科を卒業。
4minuteの解散後はソロ活動を開始しました。
2016年に「JENYER(ジェニエ)」として再デビューし、2021年の「ガルプラ」出演で若手リスナーを獲得。
女優としても映画やドラマに出演。2019年にはバンド「PRSNT」(プレゼント)のリーダーとして作詞作曲に取り組み、2025年には作家として小説を書いていることも明かしました。
ガユンの現在
ホ・ガユンは1990年5月18日生まれの元4Minuteメインボーカルで、清楚なビジュアルと透き通る歌声、映画鑑賞や作詞が趣味の知的なお姉さんタイプとして愛されました。
東国大学演劇映画学科出身で、穏やかで面倒見の良い性格が魅力。
2013年にはジユンとのユニット2YOONで「24/7」をリリース。
女優としても「私も、花!」「光と影」に出演しました。
2016年の解散後、ソロや女優業を続けましたが、健康問題(過食症など)を乗り越え、2025年頃に芸能界を離脱。
現在はインドネシア・バリ島に移住し、ゆったりとしたプライベート生活を送っており、SNSで美しい日常を時折共有しています。
ジヒョンの現在
ナム・ジヒョンは1990年1月9日生まれの元4Minuteリーダーで、落ち着いた美貌と温かい笑顔、優しさ溢れる性格で「お姉さん」的存在として慕われました。
バレエが特技でサンミョン大学舞踊学科出身、弟思いの家庭的な一面も魅力です。
4minuteではリーダー・サブボーカルとしてグループを牽引、2010年にはドラマOST参加も。
2016年の解散後は女優に転向し、数々の作品に出演しましたが、次第に芸能活動を控えめに。
現在はピラティス・バレエバーインストラクターとして自身のスタジオを運営する実業家で、2025年末に時代劇「愛する盗賊様よ」へ復帰。
Instagram でプロフェッショナルな日常を発信しています。
ソヒョンの現在
クォン・ソヒョンは1994年8月30日生まれの元4Minute最年少メンバー(当時15歳デビュー)で、子役出身の努力家。
子犬のような愛らしいルックスと抜群のダンススキル、勉強好きで明るく前向きな性格が魅力で、4minuteではラップ&ボーカルとして成長を遂げました。
2005年頃から子役で芸能界入り、数々のドラマ・映画に出演後、4Minuteでデビューしました。
2014年の映画『ファング』ではヒロインに抜擢されました。
2016年の解散後は女優に専念し、映画「私に残った愛を」「夜明けのTango」、ドラマ「殺人者の買い物リスト」「偶然出会った、あなた」などで演技力を認められました。
現在31歳、東国大学演劇学科在学中で、2025年9月に16年ぶりにCubeと再契約締結。
女優として新たな飛躍を目指し、ドラマ・映画で精力的に活動中です。
まとめ
4Minuteの解散は、契約満了のタイミングでの判断や活動方針の違い、グループを取り巻く環境の変化など、複数の要因が重なった結果だと考えられます。
突然の発表に戸惑ったファンも多かった一方で、メンバーそれぞれが自分の将来を真剣に考えた末の選択だったことがうかがえます。
解散後は、音楽や演技、別分野への挑戦など、各自が異なる道を歩みながらも、自分らしい活動を続けています。
グループとしての4Minuteは一区切りを迎えましたが、メンバー一人ひとりの歩みは今も続いており、これからの活躍にも注目が集まっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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