高橋成美の引退理由3選と現在!結婚相手や木原龍一との解散理由も!

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元フィギュアスケートペア選手だった高橋成美さん。

2012年フィギュアスケート世界選手権ペアで日本史上初の銅メダルを獲得しました。

しかし、2018年3月にフィギュアスケート競技から正式に引退しました。

その背景にはどのような理由があったのでしょうか?

そこで今回は、

1・高橋成美の引退理由3選と現在
2・高橋成美の結婚相手や木原龍一とのペア解散理由
3・高橋成美の実家や父親
4・高橋成美は天才と天然のギャップがやばい

について調べてみたいと思います。

高橋成美の引退理由3選と現在

ここからは、高橋成美さんの引退理由3つと現在の活動について調べてみました。

理由1・長年の怪我による影響

高橋成美さんは「けがもあり、十分な練習を積めなくなった」とコメントしており、慢性的な怪我がきっかけで本来のパフォーマンス発揮が困難になりました。

現役引退の直前もなかなか怪我が回復せず、リハビリと練習を両立する苦しい日々が続いていました。

このことが引退を決意するきっかけの1つとなりました。

理由2・平昌五輪補欠に終わった喪失感

2018年平昌五輪では補欠選手となり、出場を逃したことに大きな虚無感を覚えたと語っています。

この時「これ以上は上手くならないだろう」と感じ、「スケートしかない」と思い込んでいたことで精神的に落ち込み、現役を続けるモチベーションを失いました。

理由3・学業・セカンドキャリアへの関心

大学生活や学業との両立が困難だったこと、新しい道を切り開きたいという気持ちも、引退理由のひとつです。

大学にほとんど通えない状況で、このまま現役を続けても将来が見えにくいことを実感した結果、勉強や芸能活動、JOC理事など幅広い分野で「表現者であり続けたい」と考えるようになりました。

高橋成美の現在

高橋成美さんは、現在様々な分野で活躍しています。

タレント・バラエティ出演
高橋成美さんはバラエティ番組に積極的に出演しており、独特のユニークな視点や頭の回転の早さで注目を集めています

「ドッキリGP」など人気のバラエティ番組に出演し、その自由奔放で予測不能な言動が視聴者から好評です。

JOC理事・スポーツ解説
引退後は日本オリンピック委員会(JOC)の理事としてスポーツ界にも関わり、解説者としても活動しています。競技経験を活かした発言や指導に期待が寄せられています。

ランニング・マラソン
ランニングにも熱中しており、フルマラソンのサブ3・5(3時間30分以内の完走)を目指すなど、アスリートとしての新たな挑戦も続けています。

多角的に才能を発揮しながら、タレントやスポーツ関係者として第二のキャリアを築いています。

高橋成美の結婚相手は?

ここからは、高橋成美さんの結婚相手の噂やペアだった木原龍一さんとの解散理由などについても探ってみたいと思います。

高橋成美の結婚相手は?

2025年現在、高橋成美さんは結婚していません

高橋成美さんはこれまで結婚や交際の発表はなく、恋愛経験もほとんどないことを自身で明かしています。

32年間で恋愛経験がゼロ」であると語っており、これまで恋人がいたことがないそうです。

ゲストで出演した高橋さんについてお笑いコンビ「シソンヌ」長谷川忍が「ご自身でも恋愛経験が少ないと公言されてますけど」と触れた。

これに高橋さんは「少ないというかゼロなんですよね」32年間で恋愛経験がないとし「今日はシミュレーションとして来ました」と語った。

引用:スポニチANNEX

しかし、2024年12月のインタビューでは「絶賛、結婚したいモード」に入っていることを明かし、結婚への意欲が高まっている様子です。

結婚式に参加した際に突然「結婚したい!」と強く感じたそうで、理想の結婚相手については「豪快だが繊細な面もある男性」が好きだと語っています。

完璧な人よりもお互いに好きになった相手と自然に結婚したいという思いが強いとのことです。

LGBTQとカミングアウト

高橋成美さんは2022年10月のイベントで、自身がLGBTQの「Q(クィア)」であることをカミングアウトしています。

LGBTQの「Q」とは?
L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシュアル)T(トランスジェンダー)にあてはまらない性的指向・性自認をもつ「クィア」や、性的指向や性自認が定まっていない「クエスチョニング」を指す。

高橋成美さんは「自分はLGBTに分類されないQだと思う」と話し、恋愛感情や性について自分の心の中で模索し続けていることを明かしています。

小学校までは、他の人との違いを感じることはあまりありませんでした。ただ、中学校あたりから置いてけぼりな感じがし始めて、「人と違うんじゃないかな」と感じるようになりました。

 フィギュアスケートに打ち込んでいた時は、「フィギュア第一」だったのであまり気にしませんでした。ただ、周囲で結婚する人も増えてきました。会話をする中で「30歳になって付き合った人いないの? それヤバイよ」と言われることもありました。「ヤバイのかな?」と自分でも思っていました。

引用:朝日新聞

ただ、高橋成美さんはあえてカテゴライズするなら「Qかも」と語っており、今後どうなるかは正直わからないと話しています。

木原龍一とのペア解散理由は?

高橋成美さんと木原龍一さんは2014年のソチオリンピックでペアを組みましたが、その後ペアを解消しました。

2人がペアを解散した理由については、公式に詳しいコメントはありませんが、主に以下の3つの理由が考えられています。

1. 成績不振
2人は2013年から2015年までペアを組みましたが、2015年の世界選手権では成績が振るわず最下位に終わりました。

この成績不振がペア解消の大きな要因だったと推察されています。

2. 経験値の違い
高橋成美さんは10代の頃からペアスケートで実績を上げてきた経験豊富な選手でしたが、木原龍一さんは当初シングル選手で、ペアとしての経験が浅かったため、両者の経験値やスキルのギャップから生じるズレが解散の一因となった可能性があります。

3. お互いのズレやすれ違い
ペア初心者だった木原龍一さんにとって初めてのペアパートナーが高橋成美さんであり、競技の技術だけでなく考え方や練習スタイルなどにもズレが生じた可能性があります。

このような様々な理由から2015年3月にペアを解消し、それぞれ新しい相手と競技を続ける道を選びましたが、現在も良好な関係が続いており、プライベートでも親しい間柄です。

高橋成美の実家や父親

ここからは、高橋成美さんの実家についてや父親などについて調べてみました。

高橋成美の実家や家族

高橋成美さんは千葉県松戸市出身で、実家は「新松戸アイスアリーナ」から徒歩で行ける範囲にあります。

家族は、父親、母親、姉と高橋成美さん本人の4人家族です。

高橋成美さんは3歳のころ、2歳上の姉がフィギュアスケートを始めたのをきっかけに、自身もスケートを始めました。

姉妹の仲はとてもよく、2025年7月には姉に誘われて一緒にアフタヌーンティーを楽しんだエピソードもあります。

父親の職業は?

父親は転勤族で、職業の詳細は公表されていません。

ただし、高橋成美さんが小学校4年生の時に家族で中国・北京に移住していることから、海外勤務のある仕事であることがわかっています。

高橋成美さんは、父親の仕事の都合で大学入学までに国内外で14の学校を転々としたそうです。

姉妹で本格的にフィギュアスケートを習い、高橋成美さんが中学時代にインターナショナルスクールに通い、高校時代にはカナダに留学してスケート練習をしていた点から、経済的な余裕があった可能性が高いとされています。

高橋成美は天才と天然のギャップがやばい

高橋成美さんは、高学歴で7ヵ国語を操る才女でありながら、バラエティー番組で見せる天真爛漫でピュアな一面がギャップがあり、面白いと話題です。

ここからは、そのエピソードについてご紹介します。

高学歴で7ヵ国語を操る才女

クイズ番組全問正解で賞金300万円
高橋成美さんは人気クイズ番組「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」に3度挑戦し、2024年1月に見事全問正解を達成して賞金300万円を獲得しました。
この快挙は番組史上25組目で、アスリートとしては異例の“クイズ王”となっています。
最初の挑戦では6問目で敗退、2度目は1問目敗退と苦い経験を積みましたが、それでもあきらめず1日11時間もの猛勉強を重ね、3回目には自宅に番組同様の解答台を設置してメンタルトレーニングも実践しました。

千葉県の難関私立渋幕に入学
高橋成美さんの出身高校は、千葉県の難関私立渋谷教育学園幕張高等学校(渋幕)です。
偏差値は76と非常に高く、千葉県内はもちろん全国的にも有名な進学校です。
高校入学時には「高校受験で渋幕に合格できたらフィギュアスケートを続けてもいい」というご両親からの条件があり、猛勉強の末に見事合格したというエピソードがあります。

慶應義塾大学に入学
高校卒業後は、慶應義塾大学総合政策学部(湘南藤沢キャンパス・偏差値約70)にAO入試で進学しました。
競技に打ち込むため一時休学していた時期もありましたが、その後復学し、学業と競技を両立して無事卒業しています。

7ヵ国語を話せる
高橋成美さんが話せる主な言語は日本語の他に中国語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、韓国語です。日本語も入れたら8ヵ国語ですね。

7ヵ国語を覚えたきっかけは

中国語:父親の転勤で小学4年生から中学2年生まで北京に住み、中国の現地校にも通ったことで、自然に身につけました。
英語:北京から日本に帰国後、インターナショナルスクールに通い流暢になりました。
フランス語:モントリオールでスケートの拠点を持った際、公用語のため日常的に使い、実践的に覚えています。
スペイン語/イタリア語:国際大会で多国籍の選手たちと交流するなかで興味を持ち、独学で勉強し習得しました。
ロシア語/韓国語:趣味や大会での国際的なコミュニケーションをきっかけに、積極的に学び会話レベルに到達しています。

だそうです。

2025年放送の「ドッキリGP」でも、高橋成美さんが警官役で外国人と7ヵ国語でやり取りする場面が話題になりました。
番組や現場スタッフもその語学力の高さに驚き、視聴者からは「マルチリンガルすぎてヤバい!」と称賛されました。

天然ピュアでかわいい

独特な恋愛観と正直な発言
テレビ番組で「毎日すごいキスしたいけど、汚いと思ってしまう。何秒やるのかルールもわからない」と発言し、MCや視聴者を爆笑させました。
さらには「バスの窓についている誰かの唇の跡に自分の唇を重ねれば(汚さを乗り越えて)キスできる」と真剣に考えていたという独特な世界観も披露しています。

トイレットペーパー事件
2012年の世界選手権で緊張による腹痛に襲われた際に、試合中にお尻にトイレットペーパーを詰めて挑んだというエピソードも有名です。
強いプレッシャー下でのリアルな裏話がファンの笑いを誘っています。

社交辞令を真に受けて大失態
フェンシングの太田雄貴さんから「新年会にぜひ来てください」と言われた際に、社交辞令と気付かず本当に1月2日に太田さんの家を訪ね、6時間も滞在してみんなを驚かせたエピソードがあります。
「本当に正直で素直」と太田さんも笑いながら語っています。

バラエティでの純粋な反応
2025年放送の「ドッキリGP」では、一日警察官として犯人を追いかける真剣な姿と、思わず犯人に豪邸の場所を教えてしまうなど予想外の天然&ピュアな行動・発言を連発し、町の人々や共演者、ときには視聴者もほっこりさせています。
純粋に困惑している様子や一生懸命な姿勢が「超ピュアガール」とネットで大評判になりました。

才色兼備でありつつも、飾らない自然体でコミカルな一面を持つ高橋成美さんの魅力が、ファンや視聴者を惹きつけているのでしょう。

まとめ

怪我の影響や将来の道を見据え、2018年にフィギュアスケート競技を引退した高橋成美さん。

現在はタレントや解説者として活躍し、「ドッキリGP」などのバラエティでも天然でピュアなキャラクターを発揮しています。

競技引退後も多方面で輝き続ける高橋成美さんの今後の活躍から目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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