渡邉このみの引退理由3選と現在画像!高校・大学や身長・年齢も調査!

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天才子役として数々の作品で注目されてきた渡邉このみさん。

芸能界を引退した理由には、中学受験だけではない、様々な背景が隠されていました。

そこで今回は、

1・渡邉このみの引退理由3選と現在
2・渡邉このみの高校・大学は?
3・渡邉このみのプロフィールと出演ドラマ

について調べてみたいと思います。

渡邉このみの引退理由3選と現在

ここからは、渡邉このみさんが引退を決めた本当の理由3つと現在について調べてみました。

理由1・子役としての精神的な疲弊

芸能活動が続く中、子役時代から求められるプレッシャーや忙しさで精神的に大きな負担を感じていたことが挙げられます。

例えば、現場ではプロデューサーやスタッフから高圧的な態度を取られることも多く、「子供だから話に入るな」「敬語を使え」など厳しく当たられる場面が続きました。

普段は優しい大人でも、忙しい現場では態度が急変するといったことにショックを受け、大人への恐怖や不信感が強くなっていきました。

また、自分のせいで現場を止めてはいけないというプレッシャーを感じ、常にいい子でいようと努めていたといいます。

いつしか現場では、常に『周りの大人を怒らせてはいけない』という圧迫感も強くなりました。

もともと私自身、幼少期から大人しく物分かりの良い子供で、大人の言うことは聞き、我がままを口には出さなかった。

朝5時から夜8時までほぼぶっ通しの現場でも、途中で『眠い』『お腹空いた』と言わず、ひたすら我慢して良い子に努めていました。

多くの大人が動いている中で、自分のせいで現場を止めたらどうしようという緊張感もありました。

引用:ゲンダイ

理由2・役柄による影響と感情の混乱

渡邉このみさんは、映画やドラマで「虐待を受ける子供」など重い役柄を繰り返し演じるうち、役と現実の境が曖昧になり、本当に虐待されているような錯覚や心のダメージを受けていました。

感情移入が強すぎて、自分自身が苦しんでいるような気持ちになってしまい、日常生活にも影響が出るほどだったそうです。

撮影後は、役柄に引きずられて無気力になり、抜け殻のように何に対しても意識が向かないほどでした。ただ役柄に感情移入するあまり、演技でのネガティブな経験を、現実でも追体験してしまうようになります。

ふとカメラが回っていない時間でも、撮影中に感じた恐怖を思い出す機会が増えていき、そのたびに現実の自分が消耗されているような感覚になりました。もちろん演技で感じた恐怖や悲しみは、演出されたものだと頭では理解していますが、演技で感じた感情は身体に刻み込まれていたのです。

引用:ゲンダイ

理由3・学業専念(中学受験)

中学受験のため「学業に専念する」と発表されましたが、これは表向きな理由であり、実際は心の健康や人生の再構築のためでした。

学業専念を理由に活動休止を発表しましたが、それはあくまでも表向きな理由でした。活動休止する2~3ヵ月前、とにかくこのままでは自分がパンクするという直感的な危機感を覚え、そこで初めて母に辞めたいと打ち明けます。

引用:ゲンダイ

渡邉このみの現在や画像

渡邉このみさんの現在の写真はこちら

すっかり綺麗な大人の女性になられました。

渡邉このみさんは芸能界引退後、マレーシアへ単身留学し現地の学校で学びました。

2020年にはコロナ禍で帰国し、日本の公立中学校に通いながら、部活動や生徒委員会など一般の学生生活も送っています。

その後2022年、16歳で「alchemi株式会社」を創業し、イベント事業や教育系コミュニティ運営などの起業家として活動しました。

同時にビジネスコンテストでも全国TOP6に選ばれたり、キャピタリストとして資金運用業務にも携わりました。

2024年には「ミスティーンインターナショナル」日本代表として世界大会に挑戦し、俳優としても活動を再開しています。

引退後は挑戦的に留学・起業・芸能復帰と多彩な経験を積み続けてきました。

渡邉このみの高校・大学は?

ここからは、渡邉このみさんの高校大学はどこに行っているのかについて調べてみました。

渡邉このみの高校は?

渡邉このみさんが通っていた高校は横浜国際高校です。

渡邉このみさんは高校1年生の時に横浜国際高校に通っていたことが確認されています。

芸能界引退後のマレーシア留学や公立中学校を経て、高校は横浜国際高校に進学し、在学しながら起業家としての活動も行っていました。

Z世代の若者として出演された渡邉このみさんは、横浜国際高校1年生。高校に通いながら、会員制コミュニティ「alchemi」の企画・運営を事業としたalchemi株式会社を起業。

引用:第一学院高等学校

渡邉このみの大学は?

渡邉このみさんは現在、大学には進学していません。

2025年時点では大学進学に対する意志は強いものの、まだ大学受験はしておらず、いわゆる「ギャップイヤー」として進学に向けてじっくり考える期間を設けている状況です。

大学には行きたいという気持ちは強いのですが、今はまだ受験はしていません。今は大学進学に向けてじっくり考えるための時間として、「ギャップイヤー」を過ごしています。アルバイトをしながら社会経験を積んだり、自分の興味関心を深める勉強をしたりと、これまでできなかったことに挑戦している期間なんです。

引用:NEWSポストセブン

渡邉このみのプロフィールと出演ドラマ

ここからは、渡邉このみさんのプロフィール出演したドラマについてご紹介します。

渡邉このみのプロフィール(身長・年齢)

生年月日:2006年7月25日(2025年現在19歳
出身地:大阪府
身長155cm
趣味:読書、舞台鑑賞
特技:英語(C1レベル)、中国語(HSK3級)、クラリネット、バレエ、殺陣

渡邉このみさんがデビューした経緯は、4歳頃に母親の勧めでキッズモデルを始めたことがきっかけです。

当初はすぐに辞めるつもりでしたが、ある時に映画『八日目の蝉』のオーディションがあると聞いて挑戦し、無事合格しました。

そこで演技未経験ながら主人公の幼少期・薫役を務め、2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞しました。

この作品の成功により、子役として本格的に活動を始め、小学校時代に上京しています。

まれ(NHK連続テレビ小説 2015年)

渡邉このみさんは、ヒロイン・津村希(演:土屋太鳳さん)の幼少期役で出演しました。

5歳の頃の希(まれ)を演じ、作品の序盤で重要な役割を果たしています。

物語は能登地方を舞台に、希の成長や家族の絆、夢に向かう姿を描いた人気朝ドラです。

明日、ママがいない(日本テレビ 2014年)

児童養護施設を舞台にした社会派ドラマで、渡邉このみさんは妄想癖がある孤独な少女・東條優衣子(通称ボンビ)役を演じました。

7歳の時に出演し、両親を失い施設で暮らす難しい役どころを子役ながら存在感たっぷりに表現。

芦田愛菜さん主演作の話題作です。

べっぴんさん(NHK連続テレビ小説 2016年)

主人公・坂東すみれ(演:芳根京子さん)の幼少期役を担当しました。

物語は戦後の神戸を舞台に、女性たちの苦難と努力、家族愛を描いています。

渡邉このみさんは幼いすみれとしてしっかりした演技を見せ、主演の芳根京子さんからも絶賛されました。

劇中では母親の刺繍技術や家族の絆がキーポイントとなる場面で感動を呼びました。

まとめ

子役時代に多忙で過酷な環境に置かれ、精神的な疲弊と葛藤から2019年に芸能界を引退した渡邉このみさん。

引退後はマレーシアに単身留学し、一般的な学生生活や起業家としての道を歩み、2024年にはミスティーンインターナショナル日本代表として活動再開も果たしています。

これからの渡邉このみさんのさらなる活躍に期待したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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